箸造りを主に竹のテーブルウェア等を、国内産材にこだわり造り続けています。
箸は使い良さを追求し、長年の経験を生かした手造りで、竹素材の特性を生かし先端を極細に仕上げた、こだわりの竹箸です。
機械化の時代、大量生産品の中で、職人の手作業にこだわり、一度使ったらまたお選びいただけるシンプルなお箸作りを心がけています
●当社の製品について
周辺の竹林に育った良質孟宗竹が材料です。この材料を元に実用性、デザインを考え、日常生活用としてテーブルウェアを主体とした各種商品です。
自然環境にやさしいこれらの商品は、使い込むほどに味わいが出てきます。
素材を生かしたデザインの「手造り竹箸」はシンプルで使い良さを追求し、一度使ったら二度目も使って頂ける商品造りに邁進しています。
手造り箸では大分県で業界No.1を自負しております。
●材料について
国内産竹材:竹の中でも一番太い種類の孟宗竹を原料にしています。
原料の加工:単に乾燥させたもの(白竹)と、炭化した煤竹(すすたけ)を使用しています。
本来煤竹は、囲炉裏等の煙により長年、天井裏などで燻されて出来るものですが、近年ではあまり見られなく、また大変貴重なものとなり、当社では高温高圧にて蒸し焼き(炭化蒸着)にし、材料の芯まで茶褐色になったものを使用しています。
●形状について
丸箸は持ち手が丸く、途中から四角く加工され先端の角を取り丸く仕上げた使いやすいお箸です。
角箸は持ち手が角型で、丈夫な表皮を活かし先端を丸細く仕上げられた繊細なお箸です。
●塗装について
アクリル樹脂 ポリウレタン樹脂(厚生労働省食品衛生法に基づく指定検査機関による検査済み。食品衛生法・食品、添加物等の規格基準に適合する)
●上手な手入れについて
使用後の洗浄は、スポンジ等や柔らかい物を用い手洗いをお勧めします。
長時間水に浸け置くことは避けてください。 食器洗浄機での洗浄は、変形変色することがあり、ご愛用頂ける期間が 短くなることがあります。
会社名 | 有限会社 大内工芸 |
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運営責任者 | 大内 良和 |
所在地 | 〒877-0088 大分県日田市小迫町1116-2 |
電話番号 | 0973-24-6111 |
FAX番号 | 0973-24-6111 |
メールアドレス | info@take-ouchi.co.jp |
営業時間 | 8:00~17:00 |
定休日 | 日曜・祝祭日 |
1974年 1月 | 竹箸を主に竹製品の製造開始。 |
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1974年 5月 | 角箸 大阪デザインセンター選定証を受ける。 |
1976年 2月 | 大分県産業工芸展 入賞。 |
1977年 5月 | 工場新設。 |
1982年 3月 | 大分県生活デザイン展観光物産館長賞を受賞。 |
1990年 2月 | 第一回大分県デザイン新作展集う賞を受賞。 |
1991年 1月 | 会社設立 有限会社 大内工芸とする。 |
1992年 11月 | 大分県デザイン展 最優秀 県知事賞を受賞。 |
1995年 12月 | ”国際デザインフェアINみやぎ”に於いてグランプリの内閣総理大臣賞を受賞。 |
1996年 2月 | 大分合同新聞 県民活躍賞を受賞。 |
2004年 11月 | 大分県知事より『商工労働功労者表彰』を受賞。 |
2006年 3月 | 代表取締役 大内 良和 就任。 |
2006年 6月 | ホームページ開設 ネット販売を始める。 |
2012年 5月 | 『ダイヤカット箸』の実用新案および商標登録の認可を受ける。 |
よみうりテレビ『遠くへ行きたい』
FBS 『匠の世界』
小学館 『サライ』
ワールド・フォト・プレス『monoモノ・マガジン』
NHK出版『きょうの料理 ビギナーズ』等 TV番組、雑誌取材多数